医院紹介
医院概要
働く方でも仕事を休まずに、受診できる環境を整えたい。
ひろせ腎・泌尿器科クリニックは、腎臓・泌尿器の治療を中心とした専門クリニックで、日本泌尿器科学会専門医が診断と治療にあたります。
医院名 | ひろせ腎・泌尿器科クリニック |
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住所 | 〒504-0959 岐阜県各務原市那加西浦町3丁目51 |
電話番号 | 058-380-3660 |
診療科目 | 泌尿器科・内科 |
休診日 | 水曜午後、土曜午後、日曜、祝日(土日手術:要予約) |
クリニック風景
医療機器
患者さんにとって負担が少なく、より精度の高い検査環境を目指して
短時間で苦痛なく広範囲、そして低被ばくなマルチスライスCTスキャナー装置や高性能エコー装置のほか、より高画質で細径、見つけ難かったがんも発見しやすいNBIを搭載した内視鏡・軟性ファイバーなどを導入し、より精度が高く、より苦痛が少ない検査環境を整えております。
マルチスライスCTスキャナー装置
東芝メディカルシステムズ社製のマルチスライスCTスキャナー装置です。頭から足先までらせん状に連続で撮影することにより、短時間で苦痛がなく、広範囲を低被ばくで撮影可能です。
腎・尿管 体外衝撃波結石破砕装置
EDAP TMS社製の腎・尿管 体外衝撃波結石破砕装置です。体外で発生させた衝撃波を集束させ、腎や尿管の結石につたえることで、結石を砂状に破砕するシステムです。治療ベッドに寝たまま治療が受けられるだけでなく、身体への負担が少ないのが特徴です。破砕後、砂状になった結石は、尿の流れとともに自然に排出されます。
尿路結石治療レーザー
Quanta System社製の尿管結石内視鏡手術(TUL)や前立腺肥大症レーザー手術(HoLEP)に用いるホルミウム・ヤグレーザーです。ダスティング(粉状砕石)機能による強力な破砕力は、尿路結石に効果的で、また組織への熱侵襲が少ないため、治療部位以外の損傷を抑えることができます。体外衝撃波結石粉砕手術(ESWL)で破砕・摘出する事ができない結石にも有効です。
内視鏡システム
尿道の中に内視鏡を挿入して尿道や膀胱を観察する検査を膀胱鏡検査と言います。検査では、局所麻酔の後に細くて長い金属製の筒である内視鏡を尿道口から挿入します。尿道が短く真っすぐな女性は苦痛をほとんど感じないのに対し、尿道が長くそして曲がっている男性は苦痛が伴う場合が少なくありません。内視鏡については主に軟性膀胱鏡と硬性膀胱鏡の2種類あり、当クリニックでは軟らかくて刺激が少ない軟性膀胱鏡による検査を行っています。また、NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)システムにより、形態的に目立たないがために見つけにくい種類のがんの発見も容易にしています。
軟性尿管鏡
腎盂及び尿管の腫瘍・結石・X線陰影欠損部の観察に使用します。破砕装置と組み合わせることにより、柔らかい内視鏡なので苦痛や尿管壁の損傷を抑えながら、患者様に低侵襲な砕石治療を行うことができます。
軟性膀胱鏡
当クリニックの軟性膀胱鏡は、細くて柔らかな材質で、尿道のカーブに自然にフィットし、先端部も挿入しやすい滑らかな形状をしているため、検査時の痛みや違和感の大幅な低減が期待できます。
超音波検査装置(エコー)
東芝メディカルシステムズ社製のフルデジタルの超音波診断装置です。リアルタイムに高精細・高画質な画像が得られ、観察する部位に応じてプローブを使い分け、泌尿器専用プローブも導入しますので、穿刺対応も可能です。19インチの大型モニタで、検査中の画像が大きく細かく見ることができるだけでなく、簡易で痛みや被ばくの心配がないため、妊婦の方の検査も可能でスクリーニング検査としても有用です。
透視対応一般撮影装置(レントゲン/尿路造影)
東芝メディカルシステムズ社製の透視対応一般撮影装置です。通常のレントゲンだけでなく、透視機能を用いた手技に対応するため、臥位撮影台に9インチ透視装置を搭載したシステムです。造影検査やカテーテルの挿入・交換など、泌尿器科領域をはじめとした多目的な検査に対応することが可能です。
尿流量測定装置
TOTO社製の尿流量測定装置です。通常の洋式トイレ同様にリラックスして、排尿の勢い・排尿量・排尿に要する時間などを計測することができます。
その他
小型包装品用高圧蒸気滅菌器、臨床化学分析装置、全自動血球計数器、ベッドサイドモニター、心電計、自動血圧計、AEDなども導入しております。